【第4回 行脚プロジェクト】

8月8日(火)に、『関東DMAS 第4回学校行脚プロジェクトin東京家政大学〜避難所について理解を深める〜』が開催されました!今回のテーマは避難所について理解を深める事で、講師の方のご講義と避難所運営ゲームHUGがメインに行われました。

 

講師は東京家政大学の齋藤正子先生です。齋藤先生から、先生ご自身が被災地ボランティア活動で感じた課題や対策などに関してご講話頂きました。齋藤先生のお話を伺い、風化されつつある各被災地での出来事を思い出すと共に被災地の現状やボランティアの役割について詳しく知ることができました。

避難所運営ゲームHUGは、地震が発生し避難所の小学校へ避難するという想定で行われました。参加者は傷病者や要介護者、ペット同伴者などに配慮しながら、いかに円滑に避難者を受け入れるかを考えながらゲームを進めていきました。

避難所運営で配慮する点や起こりうるトラブルを知り、避難所で学生としてできること、医療学生だからできることを考える機会となりました。

今回のワークショップが災害について考えるきっかけとなれば幸いです。今回のワークショップにご協力・ご支援してくださった東京家政大学の学校代表の方、 齋藤正子先生、そして参加者の皆さん、本当にありがとうございました!

 

これからも幅広い視点から災害医療について考えられるようなワークショップを開催していきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

「うちにも来て欲しい」という学校がございましたら関東DMAS 行脚プロジェクト担当

( kanto.dmas@gmail.com )までお気軽にご連絡ください!